医療経営情報
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文書作成日:2018/08/31


 総務省の調査によると、60〜70代のインターネット利用率は年々高くなっています。ここでは6月に内閣府から発表された調査結果(※)から、高齢者がインターネットで医療や健康情報を入手する割合や、入手する医療や健康に関する情報の種類について、みていきます。




  上記結果から、年代別にインターネットでの医療や健康情報の入手状況をまとめると、下表のとおりです。



 男女ともに64歳までの年代で、50%以上の人が医療や健康情報をインターネットで調べることがあると回答しています。また60歳以上の年代では、女性よりも男性の方がインターネットで調べる割合が高いことがわかります。




 調べる内容では、病気について(病名や症状、処置方法)の割合が、男性の80歳以上を除いて最も高くなりました。次いで性・年代に係らず、病院などの医療機関、薬の効果や副作用を調べる割合が高くなっています。
 その他、50代では、自分でできる運動やマッサージの方法を調べる割合が10%以上存在することがわかります。




 厚生労働省の医療施設動態調査によると、医療機関全体の数は増加を続けています。競合が厳しい地域では、他院との差異化のために、ホームページ(以下、HP)の情報を充実させる医療機関もあるでしょう。高齢者のインターネット利用者は、今後も増え続けると思われるため、こうした結果なども参考に、HPの情報を充実させてはいかがでしょうか。
 ただし、今年6月1日より、医療機関のHPも「広告」とみなされ、規制や罰則の対象に加わりました。HP上の表現などには、注意が必要です。


(※)内閣府「平成29年高齢者の健康に関する調査結果
 全国の55歳以上(平成29年1月1日現在)の男女3,000人を対象に、29年12月〜30年1月に行われた調査です。


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